
この記事は行政書士やまだ事務所の相続解決事例になります。
今回はT・Yさま(奈良県生駒市)の解決事例になります。
交流のない独身の親族の急死で突如発生した相続でした。
これからは没交渉の親族の孤独死や急死に関わる相続が多くなると思います。
(私も他人様の事を言えない年齢になってきました。)
上記の漫画で最低限の情報を掲載しております。
ここからはマンガのコマを掘り下げて解説いたします。
なおご依頼者の個人情報が分からない様、内容を一部改変しております。
(かなり生々しい話だったので、そのままサイトに書きづらい部分も)
今回、事例としてあげたのは、この様な話が増えてくるだろうと思い、少しでも参考になればと良いなと考えてのことです。

まずは事例の概要を箇条書きで記載します。
弊所にはご兄弟の1人からお電話がありました。
独身の親戚が突然死したと警察から連絡があったとのこと。
何をすれば良いか分からないので、手伝って欲しいとお電話がありました。
お話をお聞きすると、相談者さまと故人さまは交流が殆どない状況。
故人が何をしているのか、どの程度の財産があるのか皆目見当つかないと仰っておりました。
さらに話をお聞きすると、親戚づきあいも疎遠で他の兄弟が何処でどうしているのか分からないと回答ありました。
相続手続きの前に、遺言書の確認と相続人や相続財産の調査が必要であることをお伝えしました。
遺言書確認と相続人の調査と相続財産の確認を同時に進めて参りました。
まず最初に行ったのは遺言書の調査になります。
公証役場に遺言書があるか検索をかけ、相続財産の調査と共に自宅を捜索しました。
同時並行で遺品整理業者を手配して、整理業務の立ち合いを行いつつ、エンディングノートや遺言書、相続財産の調査を行いました。
今回の被相続人(故人)は50代後半と若く、遺言書もエンディングノートはございませんでした。
遺言書が見つからなかったので、相続人の調査に着手しました。
相続人の調査は、被相続人(故人)の死亡から出生まで遡ります。
今回は第3順位の相続(兄弟相続)になり、戸籍もそれなりの件数。
次は疎遠になった相続人と連絡を取るため。
お手紙を作成して、連絡を何度も入れることで対応いただけることに成功しました。
その後は後で何がでるか分からないので相続放棄したいと仰っておりました。
今回の案件は色々と考えさせられるものでした。
50代男性の孤独死…
自分も他人事ではない案件でした。
また遺産分割協議に入る前段階で非常に苦戦いたしました。
被相続人の情報が殆ど無い状況での相続でしたので、相続人が誰になるのか、相続財産はどれくらいあるのか?
負債はあるのか、皆目見当つかないと本当に大変です。
相続は専門家や相続人だけでなく、色々な人と協力して行う仕事なのだと再認識しました。
またこの案件を経験して、エンディングノートの大事さを痛感。
遺言書を書くまでも無いけど、という方でもエンディングノートは書いておいて損はないですね。
以上が交流のない親族の孤独死と相続手続きに関しての解決事例でした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

行政書士やまだ事務所 所長
行政書士 山田 和宏
日本行政書士会連合会 13262553号
大阪府行政書士会 6665号
申請取次行政書士(大阪出入国在留管理局長承認)
大阪府行政書士会 国際研究会会員
大阪府行政書士会 法人研究会会員
大阪府行政書士会 本会相談員(身分系業務)
大阪府行政書士会 旭東支部 無料相談員(城東区役所担当)
【大阪府行政書士会より表彰】

【ご依頼者さまから頂いたお手紙】

【適格請求書発行事業者】
インボイス登録済
番号:T1810496599865
【専門分野】
相続手続き(相続人調査、相続財産調査、遺産分割協議書、各種名義変更)
終活支援(遺言書作成、任意後見制度など)
国際結婚や永住許可など身分系在留資格のサポート
年間相談件数は、500件を超える。
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