終活支援の勉強の一環で東淀川区社会福祉協議会が主催する認知症サポーター養成講座の様子と学んだこと、相続終活支援系の行政書士として業務での活かし方をマンガを使って解説します。

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漫画、認知症サポーター養成講座について

漫画、認知症サポーター養成講座について


この記事は弊所の行政書士が認知症サポーター養成講座を受けて来た感想と学びについてご紹介します。



行政書士のサポートは法律や制度の活用法などに偏りがちな傾向がございます。
サポーター養成講座では認知症の当事者の気持ちや福祉の人たちの寄り添い方を学ぶことができました。
大変意義のある講座だと思います。
東淀川区社会福祉協議会の皆さま、ありがとうございました。


後日に養成講座の次の講義を受けて参りました。


関連記事:認知症サポーターステップアップ研修について


認知症サポーターとは

認知症サポーターとは、厚生労働省や全国キャラバンメイト、全国の社会福祉協議会などが推進する認知症サポーターキャラバンという施策になります。
認知症を正しく理解し、認知症の方や家族、関係者を応援する人と定義されております。
サポーターは地域社会における認知症の理解者という位置づけになります。
取得者は家族が認知症になっている人や親の介護が近づいている人、医療・福祉分野の人、行政書士や司法書士と言った法律職の人などバリエーションに富んでおります。


地域や地元の認知症の理解者として以下の行動を期待されております。


  • 認知症について正しく理解する
  • 認知症の人を温かく見守る
  • 困っている人に声をかける
  • 家族の気持ちを理解する
  • 地域で偏見をなくす


認知症サポーターになるには、キャラバンメイトが開催する認知症サポーター養成講座を受講することで名乗ることが可能です。
料金は無料で地元の社会福祉協議会や老人福祉センター、区役所などで開催されております。
私は東淀川区の社会福祉協議会が開催する養成講座を受講いたしました。
(受講できる養成講座の日程が一番都合が良かったです)


認知症サポーター養成講座の内容

認知症サポーター養成講座の内容


認知症サポーター養成講座は大きく3つのパートに分かれます。


  1. 認知症について
  2. 認知症になった人の気持ち
  3. グループワーク


概ね①②と③で半分づつくらいの時間構成となっていました。
意外とグループワークが多いのが特徴ですかね。


認知症についての座学

最初のパートは認知症の特徴の講義でした。
認知症は特別な病気でなく、年を重ねると誰でもなり得る病です。
85歳を超えると40%、90歳以上だと50%前後の方が認知症になるとのことです。


現在は認知症にならないも大事ですが、認知症になることを遅らせる、進行を緩やかにする予防を重視していると。
また認知症は色々な種類があり、早期診断と発見、早期治療が大事で進行を遅らせる治療薬があるとのこと。
認知症の進行は、適切なケアや周囲の理解で改善することができると仰っておりました。


認知症になった人の気持ち

次は認知症になった人の気持ちについての座学でした。
家族にとっても家族が認知症になるのは受け入れがたい事実です。
心にゆとりがなくなり、きつい対応をしてしまうこともございます。


不安な気持ちや辛い気持ちを一番感じているのはご本人です。
最初に認知症に気付くのも本人。
物事が思い出せなくなる、新しいことが覚えられなくなる。
いままで出来たことができなくなる。
「あれ?おかしいな…」と


そんな中で家族や周囲からからきつく当たられると…
委縮してしまい、認知症の症状が悪化します。


このパートではどの様に対応すればよいのかを教えてもらえます。
基本的な心得は、驚かせない、急かさない、自尊心を傷つけないになります。
次に具体的な7つの対応がございます。


  1. まずは見守る
  2. 余裕を持って対応する
  3. 声を掛ける時は一人で
  4. 後ろから声を掛けない
  5. 優しい口調で
  6. 穏やかに、はっきりとした話し方
  7. 相手の言葉に耳を傾けて、ゆっくり対応する


認知症になっても出来ることは沢山あります。
その人の尊厳を守り、できることを尊重することが大事だと仰っていました。
認知症になっても感情は残っていると。


グループワーク

最後にグループワークでした。
当日の参加者を5人から6人のグループに分けて行われました。
ワークのテーマは二つあり、最後に代表者が発表する形で行われました。


  1. 認知症の印象について
  2. 自分が発症した場合、どの様な対応を望むか?


ワークの中身は割愛しますが…
家族が認知症になった方の体験談は色々と考えさせられるものがありました。
最後に私が代表者となって発表させて頂きました。
(参加者の中で一番若かったから…)


認知症サポーター養成講座の感想と学び

認知症サポーター養成講座の感想と学び


最後に養成講座の感想と学びについて。
認知症サポーターの事を知ったきっかけは、チラシやリーフレットの印刷をお願いしている印刷屋さんでのこと。
そこの営業課長さんの名刺に「認知症サポーター」の肩書がありました。
課長さんに聞くと、自治体の研修受けるとサポーターになれると仰っておりました。
事務所に戻り確認したところ、隣の区で養成講座を行うことを知り申し込んみました。


認知症サポーター養成講座は1時間半と長くはありませんが、
なかなか中身が濃いながらも、一般の人にも分かりやすく作られた凄い講義でした。
弊所の相続遺言セミナーで取り入れたい位に素晴らしかったです。


一番の学びは認知症の当事者の気持ちや福祉の人たちの寄り添い方を学ぶことができたことです。
行政書士は役所の手続きの専門家なので、考え方が法律や手続きよりになってしまいます。
ケアの当事者やプロの人の話を聞くことができ本当に勉強になりました。
サポーター養成講座で得られた知識を業務に活かしてゆきたいと思います。
素晴らしい講義をありがとうございました。


以上が認知症サポーター養成講座での学びと感想についてでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人


行政書士やまだ事務所 所長

行政書士 山田 和宏


日本行政書士会連合会 13262553号

大阪府行政書士会 6665号

認知症サポーター

申請取次行政書士(大阪出入国在留管理局長承認)

大阪府行政書士会 国際研究会会員

大阪府行政書士会 法人研究会会員

大阪府行政書士会 本会相談員(身分系業務)

大阪府行政書士会 旭東支部 無料相談員(城東区役所担当)


【大阪府行政書士会より表彰】



【ご依頼者さまから頂いたお手紙】


お客様からのお手紙

【適格請求書発行事業者】

インボイス登録済

番号:T1810496599865


【専門分野】

相続手続き(相続人調査、相続財産調査、遺産分割協議書、各種名義変更)

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年間相談件数は、500件を超える。


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